Arikaina 2014/3 風車の被害を考える会[1]
有田川町でも新たに被害が?
"あがらない声"を聞く 風力発電の被害を考える会が総会

 近年、有田・海南地区で続々と建設されている風力発電。

特に有田地方では計画も合わせれば実に100前後もの風車の建設が予定され、さながら和歌山における風力発電のメッカとも呼べる状況となっています。

しかしその一方で風車近くの住民からは、騒音だけでなく、低周波と疑われる健康被害の訴えが相次いでいるのも事実です。

有田川町でさらなる被害が?
苦しんでいる人、まだまだいるはず

 「風車ができてから、体の調子がおかしい。同じような事を訴えている人が近くにもいる」

風力発電による被害を訴える人たちでつくる「風力発電の被害を考える会・わかやま」に、有田川町で風車の近くに住む女性から電話がかかってきたのは、2月中旬のこと。
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2014/3号
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