Arikaina 2014/04 海南の港に水門[1]
海南の新しい名所になるかも?
海南の港に水門 今年度中に着工 浮上式防波堤はまだ目処立たず

 来たるべき東海・東南海地震に備え、防波堤整備が行われている海南市。

今年度は、マリーナシティ近くの水門建設に着工することが明らかになりました。

しかし防波堤整備の目玉と言うべき、世界初の浮上式防波堤については本年度の予算でも見送られ、未だ着工の目処が付いていない状態です。

水門の建設予定地。薄青色は水門のイメージ(本紙)

高さ40メートル超 巨大水門が海南に

 水門が建設されるのは海南市と和歌山マリーナシティを結ぶ、通称「ムーンブリッジ」と呼ばれる吊り橋のたもと。
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関西電力の火力発電所と対岸の間に建設されるもので、国交省の資料によると、新しい水門は開口幅30メートル、高さ42・4メートルという巨大なものです。

すでに基礎の部分の工事は進んでいます。
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2014/04号
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