人間扱いされず過酷な労働を強いられていた労働者たちはついに決起し立ち上がるが、会社と、その要請を請けた海軍部隊がその前に立ちはだかる。 しかしそれでも反旗を翻す労働者たちーー あまりにも有名な日本プロレタリア文学の金字塔、小林多喜二の「蟹工船」の映画化作品を和歌山市で上映。 「蟹工船」は数年前には書店員の販促などをきっかけにリバイバイルブームを巻き起こし、 小説の発表から80年あまりも経った'08には流行語大賞にも選ばれたのも記憶に新しいところです。 入場無料 整理券無 会場と問い合わせ=和歌山市民図書館(南海和歌山市駅からすぐ) Googleマップで見る TEL.073・432・1212 前の記事 [3]道成寺会式
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