有田川町(旧清水町)出身で、戦前〜戦中の日本を代表する彫刻家の1人・建畠大夢(たいむ)。 県立近代美術館ではその大夢の息子で、戦後の彫刻界に大きな足跡を残した建畠覚造(かくぞう)の展示会を開催しています。7月6日(日)まで。} 覚造は父の影響で彫刻をはじめ、当初は父と同様、写実的な作品で注目を集めました。 しかし、ヨーロッパでヘンリー・ムーアらの大胆に抽象化された彫刻に触れて方向変化。 写実的な作風で知られた父・大夢とは真逆とも言うべき、個性的な抽象的作風へと移行します。 (1) (2) (3) (4) 前の記事 [3]星降る町のプチ音楽会
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