'07年6月、ここで終結まで1週間を要するという大規模な断水が発生しました。 さらに、同年翌7月にも断水が発生。 市民は法的措置には出なかったものの、市に対して営業補償などの請求を求めました。 2年後の'09年に行われた市長選では、この損害賠償に応じることを公約にした小谷毎彦氏が市長に当選。 ところが当選後、小谷市長はこの公約を反故にし、補償断念を表明します。 「自然災害や、(市に)大きな過失が無ければ応じられない。当時はそういう話でした(北見市水道課)」 結局市民が受けることのできた「損害賠償」は、断水のあった月に日割りで水道代を減額してもらったのみ。 大規模かつ連続して起こった断水に対しても、結局「市は、その責めを負わな」かったのです。 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4) (5)
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