▼蝸牛(かぎゅう)=カタツムリが健康に良いと聞き、家来に採集に行かせた主人。しかし家来はカタツムリを知らず、たまたま森に来ていた山伏をカタツムリと間違って連れ帰ろうとしますが… ▼清水(しみず)=お茶会用に、家来に山へ水を汲みに行かせた主人。しかし家来は、お茶会のたびに水を汲みに行かされては大変と、「山に鬼が出た」とウソをついて帰ってきます。ところが今度は主人自ら山へ出かけたため、家来は仕方なく鬼に変装して主人を待ち構えることに… ▼千切木(ちぎりき)=連歌の会を開催するため、連歌仲間に連絡するよう家来に伝えた主人。しかし嫌われ者の太郎にだけは声をかけるな、と言い渡します。ところが当日、どこから聞きつけたのか太郎が会に。なぜ声をかけなかったのかと荒ぶる太郎を、連歌仲間はよってたかってボコボコに。そこに太郎の妻が現れ、木の棒(千切木)を手に、男のメンツにかけて仕返ししろとけしかけますが… [6]前に戻る (1) (2) (3) 前の記事 [3]日方の土砂崩れ 避難所に影響か
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