4月、大地震に見舞われたネパール。和歌山で長年ネパールの支援活動を行っているNGO「ネバーランドプロジェクト」では、ネパールの現状を報告するイベントを開催します。地震後にネパール入りした同NPOの方による現地写真を展示する他、支援のためのチャリティーを兼ねて、ネパールの物産品(現地特有の織り技術を用いたカバンがメイン)の展示即売も行います。 同NPOによるとネパールでは地震により多くの人が家を失い、今もビニールを敷き詰めた簡易小屋や、路上での暮らしを余儀なくされている人が多数いるとのこと。主要産業である観光も大きな打撃を受けているため、外貨獲得もままならない状況とか。 しかし長年ネパールを見て来た同NGOによると、そうした状況でも現地のホテルは営業を続けており、またそういう状況だからこそ?「非常にサービスが良くなっており、むしろ観光に行くには、今は非常に良い状態と言いたいくらいです。復興に向けた支援のためにも、そういう点もアピールしたい(同NPO)」とのことです。 会場=和歌山ビッグ愛8階(JR和歌山駅から国体道路を南へ、車約10分) Yahoo!地図で見る 入場無料 駐車場有(有料) 問い合わせ=NGOネバーランドプロジェクト TEL.080・6705・6042 前の記事 [3]サマー遊ing2015寄席
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