広川町役場前の広場に植えられている、まだ小さな2本の木。 ひとつは広島から贈られたアオギリ、もうひとつは長崎から贈られたクスノキ。 どちらも原爆により被爆した木の二世となる木です。 被爆地からこの2本の木が贈られたことがきっかけとなり、この夏、広川町役場で原爆展が開催されます。 期間中は役場の1階ロビーにて原爆関連の写真37点と、被爆した三輪車など原爆に関する資料20点を展示、自由に見学することができます。 原爆に関する映像も常時流される予定です。 また7月23日・24日には、広島から来られた被爆者の方による講話会も開催されます。 今年、オバマ大統領の訪問により改めて世界中から注目を集めた日本の被爆地。 あの夏、何が起こったのか。 焼け跡から再び芽吹いた木の息吹きと共に、地元で触れてみては。 講話会日時=7月23日(土)10時半〜&14時〜・24日(日)10時半〜 予約不要 会場と問い合わせ=広川町役場(広川インターから42号線を北へ、「稲むらの火」の大看板で左折して高架を渡り、突き当たりを北へ上がってひとつ目の角を左へ、信号を渡ってすぐ。駐車場有) Yahoo!地図で見る TEL.0737・23・7732 前の記事 [3]高齢者は認知症で免許停止へ
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