住川さんは海南市在住の57歳。 以前は土木の仕事をされていましたが、5年前、海南市内での工事中に、事故で右足のひざから下を切断しました。 アーチェリーは、事故後にたまたま看護師さんに勧められて始めたとか。 以来「すっかりはまって(住川さん、以下カッコ内同じ)」週末ごとに、琴の浦にあるリハビリセンターの施設で練習。 大会前には平日も練習に励んで、見事優勝を勝ちとりました。 試合に出場したのは、今回が2回目だったと言う住川さん。 障害者の大会では、障害の度合い等に応じて優勝者が決まるため「メダルの数も多いんで…」と謙遜されるものの、 「私も年やけど、大会で隣になった選手の人は77歳やった。今はほんまにアーチェリーにはまってるので、長く楽しみたい」と話していました。 前の記事 [3]和歌山サンタ★ラン
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