現在はその近くに天守閣風の建物の「国民宿舎・湯浅城」が建っていますが、本来の湯浅城は建物は現存せず、曲輪などが残るのみとなっています。 昨年秋から県・湯浅町により初の本格的な発掘調査が行われており、2月には調査の成果を発表する現地説明会と報告会が開催されます。 当日は、発掘調査に当たっている方が説明を担当。 測量により、城跡は当時の形をよく残していることが分かっており、湯浅町教育委員会では「今回の調査を踏まえ、目標としては国の史跡指定を目指したい」と話しています。 ▼現地説明会日時=2月16日(土)13時〜、13時半〜、14時〜、14時半〜 会場=湯浅城跡(国民宿舎・湯浅城(天守閣風の建物)南側の小山。有田南インターから42号線に出て南へ、オークワユピアを越えて次の湯浅交差点で東(山側)へ入る) Yahoo!地図で見る ※現地は駐車できません。車は国民宿舎・湯浅城近くのなぎの里ママさんソフトボール場をご利用ください ▼報告会日時=2月21日(木)19時〜20時半 会場=湯浅町役場3F・なぎホール(42号線オークワユピアから南、かぐのみ苑〜丸新本家を越え、別所北交差点で左折(東へ)、約500m) Yahoo!地図で見る ▼共通問い合わせ=湯浅町教育委員会 TEL.0737・63・1111 前の記事 [3]ころばぬ先のパートナーシップ
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