県内にはすでに無償化している自治体が3か所ありますが、実現すれば紀中地域でははじめてとなります。 これは6月町議会で、久澄顕人議員の質問に対して町が回答したものです。 それによると町内の小中学校と町立保育所の給食費の無償化に必要となる財政負担は5300万円。 町教委によると、昨年くらいから給食費無償化が検討されているとのことです。 昨年の文科省の調査によると、県内で学校給食を無償化している自治体は高野町・古座川町・北山村の3か所。 湯浅町内には保育所4か所・認定こども園1か所・小学校5校・中学校1校があり、小中学校の給食費は毎月約4000円となっています。 参考=「平成29年度の『学校給食費の無償化等の実施状況』及び『完全給食の実施状況』の調査結果について」文科省・'18年 前の記事 [3]休校に積み木の部屋
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