4月、海南市でオープン予定の「海南ノビノス」。 図書館・ホールなどをそなえるこの施設がオープンするのにともない、半世紀以上にわたって市民に親しまれてきた「海南市民会館」が3月で閉館します。 会館では閉館記念として、オープン当時に配布されたパンフレットを復刻。 上部に新たに余白部分を追加し、「ありがとう市民会館」と言葉が添えられています。 海南市民会館は昭和38年にオープン。 舞台(ステージ)のある大集会室や集会室、図書室などを備えています。 今回復刻されたパンフレットには各室の貸出料金にくわえ、ピアノや映写機の貸出料金、、さらには結婚式場としての貸出料金も記載されています。 パンフレットは当初は3月29日に予定されていた閉館セレモニーで配布される予定でしたが、残念ながら新型コロナウイルスの影響でセレモニーは中止に。 今後は公民館などを通じて、市民に配布される予定とのことです。 最後のイベント リサイクルブックフェア 市民会館では最後のイベントとして、3月末に「リサイクルブックフェア」が開催されます。 海南市民にかぎらずどなたでも参加でき、一人10冊まで本を持ち帰ることが可能。 ただし、児童書はありません。 日時=3月23日(月)〜28日(土)の9時〜20時 駐車場有(数に限りあります。満車の場合は近くのパーキング等をご利用ください) 会場と問い合わせ=海南市民会館(JR海南駅から西へ徒歩5分、海南保健福祉センター北西) Yahoo!地図で見る TEL.073・482・2507 前の記事 [3]コロナウイルスで献血ピンチ
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