施設や病院に入っている高齢者の方々は、面会禁止で会う人がかぎられる状態になってしまっています。 そんなみなさんにお手紙やイラストで"ほっこり"をお届けしようと、有田市の社会福祉協議会では、高齢者の方に手紙などを届ける「ほっこりお届け隊」活動を行っています。 活動は5月の連休あけにスタート。 地元の小学校などに呼びかけ、高齢者のみなさんに向けたお手紙のほか、イラストや折り紙などを募集。 集まった品々は、同協議会が病院や高齢者施設に届けています。 "ほっこり"を受けとった高齢者のみなさんからは「元気をもらった」「自分の小学校時代を思いだした」といった感想や、逆に「今の子どもたちにがんばってほしい」というエールもあったとのことです。 同協議会によると一部の施設ではオンライン面会の環境も整ってきてはいるものの、リアルな面会はできない状態が続いているとか。 「ほっこりお届け隊」では引き続き、子どもはもちろん大人の方からも、たくさんの"ほっこり"を募集しています。 有田市内の方が対象です。 用紙や画材は指定ありませんが、高齢者が見やすいようご配慮いただけますと幸いです。 毎月15日に、月末までに到着した分を市内の病院や高齢者施設にお届けします。 ▼郵送先= 〒649ー0432 有田市宮原町東215 有田市社会福祉協議会 ほっこりお届け隊 係 問い合わせ= 有田市社会福祉協議会 TEL.0737・88・2750 前の記事 [3]和歌山の風車、もう十分?
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