Arikaina 2020/11 ウーバーイーツ和歌山進出
ウーバーイーツが和歌山に進出 当面は市内限定も「積極的にエリア拡大」
 フードデリバリーサービス大手のウーバーイーツが、11月から和歌山でサービスを開始しました。開始当初は和歌山市のみですが、サービスを運営するUber Japan(株)では「エリアの拡大に積極的に取り組んでまいります」と話しています。

 同社によると、ウーバーイーツは4年前から日本でのサービスを開始。都道府県別では、和歌山県は30番目の開始となります。

当初は40店以上のレストランがパートナーとして参加。さまざまなフードメニューのデリバリーサービスを開始します。

配達エリア・登録店とも当面は和歌山市内のみで周辺の市への展開は具体的にはなっていませんが、同社はエリア拡大には取り組むとしています。

コロナで注目あつまるも…進まない県内のフードデリバリーサービス

 コロナ禍で注目のあつまるフードデリバリーサービス。県内ではウーバーイーツのほかにも、競合である出前館や楽天デリバリーなどもサービスを開始していますが、現状ではまだまだ注文できるお店が少ない状態です。

 今年6月には有田市と広川町が飲食店のテイクアウトやデリバリーを注文できるアプリ「menu」と提携し、7月に有田市で説明会を開催しましたが、参加したのは10店ほど。有田市の産業振興課によると、このときの説明会ではどこも参加を見送ったとのことです。
次の記事 [4]海南の名所を配信開始
前の記事 [3]わだい浪切サロン
←このページのコード
有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2020/11号
[1]このページの一番上へ
[2]記事一覧へ
[0]トップページへ戻る