1月からはじまった、オミクロン株による大規模な感染拡大。赤十字では1月25日付けで「☆近畿の献血ご協力状況☆〜オミクロン株の流行による影響について〜」と題した文書を公開し、献血バス会場が中止になることが増え、血液の確保に影響が出ていると発表しています。 和歌山県赤十字血液センターによると、県内でも事前に予定していた会場が使えなくなり、急きょ別の会場にバスを移動するといった事態が発生しているとのことです。血液は2月は県内で必要な量はまかなえたものの、「血液は長期保存はできないので、今の状態が続くときくつなります(同センター)」とのこと。輸血用の血液は近畿地方全体で融通しあっているため、京阪神など、特に感染が拡大している都市部の状況にも影響を受けるとのことです。
▼県赤十字血液センターでは、献血バスの会場となる場所を随時募集しています。広さは大型バスが駐車でき、さらに普通車が5台置けるほどのスペースがあればいいとのことです。 次の記事 [4]へき地小学校がオンラインで交流会 前の記事 [3]クビアカツヤカミキリ、紀北の広範囲に?
[2]記事一覧へ [0]トップページへ戻る |