感染拡大が続いているコロナ第7波。それにともない、自宅療養になる方も今までにないペースで増えています。そうした状況の中、海南市で活動している子ども食堂「きうちこども食堂」では、自宅療養中のご家庭にお弁当や食材を置き配で届ける活動を実施しています。 対象となるのは、海南市内で自宅療養中の子育て中のご家庭。これまでの活動では自宅療養中にママさんが熱を出したご家庭もあり、そういうご家庭には多めに持っていったりもしていたそうです。 自宅療養になった方は、希望すれば県からも食品や生活必需品などの物資の支援を受けることができます。しかし県のホームページによると届くには数日かかるとしており、同食堂でも「(県からの物資は)すぐには来ないみたいです。その間、待っているわけにもいかないので…(同食堂のよしださん)」と話しています。 ▽「臨時おたすけ便」を希望される方は同食堂のインスタグラム、もしくはLINEの公式アカウントからご連絡ください(インスタグラムもしくはLINEで「きうちこども食堂」で検索)。海南市内の子育て中の方限定です。 参考=和歌山県「新型コロナと診断された方」(wakayama-covid19.jp/01.html)
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