人間の体でもっとも大きい臓器であり、食べたものから栄養をとり出したり、有害なものを解毒するといった重要なはたらきをする肝臓。県立医科大学・南和歌山医療センターの医師・管理栄養士らによる、肝臓に関するさまざまな内容の公開講座が、県立医科大学で1日に一挙6本開催されます。 ▼当日の講演 ▽「これだけは知っておこう!肝がんについて」井田良幸(県立医大講師) ▽「飲み薬によるB型・C型肝炎治療」前島秀哉(県立医大助教) ▽「知らずに進行、身近に潜む脂肪肝」清水遼(県立医大助教) ▽「脂肪肝といわれたら 〜今日からできる食改善〜」前西佐映(県立医大病院管理栄養士) ▽「肝硬変ってどんな病気?」小原俊央(南和歌山医療センター内科医師) ▽「肝臓病に関する医療費助成」千葉明大(南和歌山医療センター医療社会事業専門員)
※参加無料、申し込み不要。どなたでも参加できます。当日はアンケートもあり、その内容を元に各講師が回答する予定です。
▼日時=9月3日(日)13時半〜17時 参考=国立がん研究センター「肝がんの病気について」(https://www.ncc.go.jp/jp/information/knowledge/liver/001/index.html)/全国健康保険協会「健康サポート 【肝臓の病気】 肝臓には痛みなどを感じる神経がありません」(https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat450/sb4502/p018/)
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