醤油蔵など古い町並みの残る湯浅町・北町にある「北町ふれあいギャラリー」では、和歌山の名物や偉人をかわいい折り紙にした「和歌山おりがみ人形展」が開催されています。8月27日(日)まで。 開催しているのは湯浅町在住の折り紙作家・オリガミホさん。ミカンやウメなど和歌山の名物や、紀伊国屋文左衛門・濱口梧陵など、和歌山の偉人を題材にした折り紙作品をたくさん展示しています。 オリガミホさんはグラフィックデザイナー・イラストレーターで、コロナ禍で子どもさんが興味を持ったのをきっかけに、本格的に折り紙をはじめたとか。ご自身でユーチューブのチャンネルを開設しており、いくつかの作品の折り方を動画で解説しています。 作品は複数の紙を折って作り上げていくもので、多くは100円ショップなどで販売されている折り紙で製作できるとのことです。オリガミホさんは「今後も和歌山をテーマに、かわいい折り紙を地域の活性化などに使っていければ」と話しています。
▽期間=開催中〜8月27日(日)まで
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