3千本のロウソクが灯す、幻想的な春の宵 |
海南市鳥居の浄土寺では4月8日(水)、3千本のロウソクで寺の階段と境内を照らし出す「万灯会(まんとうえ)」が行われます。入場無料。
これは昨年から始まったもので、春に開催するのは今回が初めてです。浄土寺は「日限(ひぎり)地蔵」で地元ではおなじみ。広大な全体という広い敷地を持ち、かつては参拝客でにぎわっていたものの、数年前まではすっかり荒れ果てていました。それを現在の住職さんが寺を整備し、「万灯会」を企画。手作りでロウソクを入れる器や紙の筒を用意し、昨年初めて実施したところ、予想をはるかに上回る人が訪れ大好評。普段の参拝客も増加したとか。
境内には桜も多く、間に合えばロウソクの明かりに照らされる夜桜を愛でられそう。「万灯会」は夏にも開催が予定されています。
[場所]
浄土寺
(海南市鳥居284・海南インター近く)
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[日時]
4月8日(水)
18時ごろ〜22時ごろ
※数日前から灯すかもしれないとこのと。階段でロウソクを灯していれば、境内でも灯しているそうです。
[入場無料]
[雨天順延]
[問い合わせ]
浄土寺
tel.073ー482ー0243