500灯の行灯と、400人の"湯浅さん"が古い町並みに集結

第3回 ゆあさ行灯アート展 &
湯浅姓のルーツを探ろう[1]



今年集まった行灯の一部

ゆあさ行灯アート展

[日時]
4月15日(水)〜19日(日)
18時半〜21時

[場所]
湯浅町・重伝建地区
(北町・北鍛冶町・北中町・北浜町)
JR湯浅駅より徒歩約10分
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行灯がほんのり照らす、醤油蔵の残る古い町並み。「ゆあさ行灯アート展」は全国から募集した手作り行灯で湯浅の路地を照らし出すもので、今年で3回目。年々応募者の数も増加、今回も北は北海道から南は九州まで、全国各地から工夫を凝らした行灯が集まりました。

期間中は、町内の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)の北町・北鍛冶町・北中町・北浜町に行灯約500灯余りを展示。夕暮れ時から夜にかけ、歴史ある路地を照らし出します。幻想的な光景に、毎年期間中の路地は大勢の人通りで賑います。行灯は募集で全国から集まったもののほか、地元の子供たちが学校などで作成した作品や、古い友禅の型紙を使って作成されたオリジナル行灯も多数展示されます。

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有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2009/4号

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