第2回 有田川町社会福祉大会

片手ピアノに思いをのせて
有田川町の佐々木さんが演奏とトーク[3]

昨年12月にはNHKの福祉番組で佐々木さんが取り上げられ、全国で放送されました。「激励の手紙をたくさんもらいました。同じような障害を持つ人からのお便りも多かった」片手でのピアノ演奏は譜面はアレンジされたものを使うものの、両手での演奏に比べるとかなり忙しく手を動かさないといけないとか。ピアノの経験自体、ほとんどなかった佐々木さん。ひとつの曲をマスターするのに、大体半年くらいはかかるそうです。

「いまだに大勢の前では緊張する」と言う佐々木さんですが、最近では人前で演奏することも多くなりました。「将来はJ—POPやジャズとか、弾き語りにも挑戦したい」とか。17日はピアノで2曲を演奏し、地元のコーラスグループとも共演します。

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有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2009/9号

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