「当日来ていただいてフンドシ一丁になってもらい、他の人たちと肩を組んで回ってもらえば大丈夫(御田の舞保存会の会長さん)。」「地元だけでは限界なので、今回、募集することになりました。舅などの役もやってくれる人がいれば有り難いのですが、さすがに負担が大きいので、そこはなんとか地元の者で(谷口さん)」

 役を演じる人たちは1月から週に3回、阿弥陀堂の近くにある集会所に集まって練習しています。皆さん仕事を終えた後で8時半ごろ集会所に集まり、夜遅くまで練習。本番の2月11日まで続けられます。「正直、かなり負担です。でも、意地もある。簡単にやめるわけにはいかない。ちょっとした誇りも感じてます(谷口さん)」

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有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2010/1号
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