親から子へ、子から孫へ、代々伝えられて来た地区の伝統。「裸苗押」ではかけ声と共に、杉野原の自然や四季の移ろいを描いた「謡い囃し(うたいばやし)」が唄われます。

春来れば、若木に匂う、
梅の花、備(そよん)な
梅の花、梅の花、小枝にさえずる、
鶯の声、備な
ソレ、テンヤト、テンヤト
テンヤササ テンヤササ
(二節)

※旧清水町の「清水町誌」とパンフレット「民俗行事 杉野原の御田舞」を参考にさせていただきました。

杉野原の御田舞
日時=2月11日(木)13時〜15時
会場=雨錫寺阿弥陀堂(有田ICから480号を高野山方面へ、車約80分)
Yahoo!地図で見る
問い合わせ=清水行政局産業課
tel.0737・25・1111

「裸苗押」出演者募集!
 募集人数は3人。参加は無料で、おいしい昼食も出ます。希望者は1月22日(金)までに清水行政局産業課(tel.0737・25・1111)まで。

ALECで企画展
「杉野原の御田舞」
 2月14日(日)まで、有田川町のALEC(地域交流センターYahoo!地図で見る)にて開催中。時間は10〜19時(土日祝は17時まで/月曜休館)。
御田舞の写真や道具、地区に残る江戸時代の台本、「紀伊名所図絵」での御田舞紹介部分など、貴重な品々を展示します。問い合わせはALEC(tel.0737・52・4730
)まで。


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