Arikaina 2010/6 黒江バウム[1]
海南に新しい名物を!
黒江ぬりもの館、「黒江バウム」を開発

海南市黒江の「黒江ぬりもの館」では、新しくオリジナルのバウムクーヘン「黒江バウム」を開発、6月からの販売を予定しています。

「黒江」「ぬりもの」にちなんだ黒いバウムクーヘンで、ぬりもの館が海南市の「おかし工房 桜和(さわ)」と共同で開発したもの。

館では「黒江の新しい名物にしたい」と意気込んでいます。


黒江バウム

 「黒江ぬりもの館」は、元々は地元の名産品である黒江漆器の直販店でしたが、2年前に一旦休館。

その後、地元の主婦らがボランティアで改修して再オープンし、現在は毎週土曜と日曜、漆器販売の他にカフェも営業しています。

「黒江バウム」は、お客さんから「黒江に食べるもののおみやげない?」と聞かれたのが開発のきっかけとか。

面識のあった、地元の障害者が働く施設「おかし工房 桜和」に話を持ちかけたところ、「桜和」でもちょうど新しく機械を導入してバウムクーヘン事業を始めたところだったため、地名にちなんだ黒いバウムクーヘンを作ることに。

試作を繰り返した末に完成し、6月から販売することになりました。

[5]続き
(1) (2)

次の記事 [4]海開き&夏まつり
前の記事 [3]海南でWCパブリックビュー
←このページのコード
有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2010/6号
[1]このページの一番上へ
[2]記事一覧へ
[0]トップページへ戻る
IP分散サーバーサービス