海南市黒江の「黒江ぬりもの館」では、新しくオリジナルのバウムクーヘン「黒江バウム」を開発、6月からの販売を予定しています。 「黒江」「ぬりもの」にちなんだ黒いバウムクーヘンで、ぬりもの館が海南市の「おかし工房 桜和(さわ)」と共同で開発したもの。 館では「黒江の新しい名物にしたい」と意気込んでいます。 黒江バウム 「黒江ぬりもの館」は、元々は地元の名産品である黒江漆器の直販店でしたが、2年前に一旦休館。 その後、地元の主婦らがボランティアで改修して再オープンし、現在は毎週土曜と日曜、漆器販売の他にカフェも営業しています。 「黒江バウム」は、お客さんから「黒江に食べるもののおみやげない?」と聞かれたのが開発のきっかけとか。 面識のあった、地元の障害者が働く施設「おかし工房 桜和」に話を持ちかけたところ、「桜和」でもちょうど新しく機械を導入してバウムクーヘン事業を始めたところだったため、地名にちなんだ黒いバウムクーヘンを作ることに。 試作を繰り返した末に完成し、6月から販売することになりました。 [5]続き (1) (2) 次の記事 [4]海開き&夏まつり 前の記事 [3]海南でWCパブリックビュー
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