さらなる発見にも期待 特別展に合わせて、博物館では平成18年に鳥屋城(旧金屋町)で見つかった滄竜(そうりゅう・海の巨大は虫類)の化石も展示しています。 今回は最初に見つかった後ろ足の骨に加え、その後の調査で新しく見つかった指の骨も展示。 調査に当たっている学芸員によると、既に他にも滄竜の化石らしきものが見つかっており、今後も調査を進めて行くとのことです。 有田の化石先生・門田英夫さんの コレクションからも また今回の展示では、有田川町(旧吉備町)の著名な化石収集家・門田英夫さんが発掘した化石も展示されています。 門田さんは教職の傍ら、有田地方で50年以上に渡って化石を発掘。化石愛好家の間では広く知られた存在でしたが、今年3月、91歳で亡くなりました。 生涯に集めた千点あまりの化石コレクションは県立自然博物館に寄贈され、今回の展示にも使われています。 [5]続き [6]前に戻る (1) (2) (3) 次の記事 [4]今年は水中花火も復活や
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