Arikaina 2011/1 湯浅城を観光に![2]

湯浅城模型
(国民宿舎湯浅城で展示されているもの)

 城跡の整備を始めたのは、湯浅で環境活動などに取り組む団体「グリーンソサエティー」。

城跡には建物は残っておらず、現在は土塁等が残るのみですが、山はほとんど手つかずで、当時の状態がそのまま残っていると見られています。

 湯浅城の城主であった湯浅党は「湯浅」姓のルーツと言われており、湯浅町では一昨年、全国から「湯浅」姓の人が集まるイベントを開催しました。

湯浅党の末裔で、湯浅町在住の湯浅俊さんは「全国の湯浅姓の人たちにも『祖先の城である湯浅城に昇ってみたい』という方がたくさんいました。いつか何とかしたいと思っていた」と話しています。

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有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2011/1号
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