Arikaina 2011/4 葦草バッサリ[2]
 「カニ博士」の異名を持ち、湿地の生物に詳しい和歌山大学の古賀庸憲教授は

「アシハラガニのように、葦原を住みかや拠り所としている生物は多い。

葦原が少なくなることで周辺の残った葦もダメになってしまわないか、

また大型のカニが絶滅してしまわないか、大変危惧しています」と話しています。

有田振興局「二度と勝手に畑を作られないように」
業者「すぐ元に戻るから大丈夫」

 有田振興局によると当初は葦を倒す予定はなかったものの、葦原の中を不法に占拠して畑を耕している者がおり

「二度と畑を作られることが無いよう(隠れ蓑にならないように)周りの葦もなくした(有田振興局建設部)」とのこと。

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Arikaina
2011/4号
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