Arikaina 2011/4 葦草バッサリ[3]
また実際に工事を行った三谷組(有田市宮崎町)は、

「学者さんには学者さんの見方があるのかもしれないが、すぐにまた生えてくる。何の問題もない」と話しています。

 この湿地では'04年にも、有田振興局が巨大なマリーナを建設しようとしたものの、

計画が立ち上がった後に重要湿地に指定されていたことが分かり、計画を断念しています。

この経験を踏まえ、有田振興局では今回の工事前に、

古賀教授を含め環境の専門家の意見を聞いた上で計画を立てていました。

しかし葦をなくすことについては「事前に何も聞いていない(古賀教授)」とのことです。

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Arikaina
2011/4号
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