Arikaina 2011/7 東北・関東避難者[1]
あれから早4か月
和歌山にも東北・関東から避難者「これからまだまだ増えそう」

 未曾有の大災害となった東日本大震災から、早くも4か月。

県内にも被災者だけでなく、放射能への不安から避難する人が増加している模様です。

しかし被災地では、まだまだ厳しい生活が続いているようです。

東北の代表的な観光地、松島(上)と、先日、世界遺産に登録されたばかりの平泉・中尊寺。田辺市出身と伝えられる、武蔵坊弁慶ゆかりの地でもあります。
Photo by (c)Tomo.Yun http://www.yunphoto.net

 海南市のすぐ近く、和歌山市南部に福島県から避難されている佐藤勉さん。

佐藤さんは避難後、同郷人の集まりを持とうと「福島県人が笑う会」を発足。

5月には福島から和歌山へと避難している家族が集まり、初めての会合を持ちました。
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Arikaina
2011/7号
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