Arikaina 2011/7 東北・関東避難者[3]
 しかし遠方に避難したり仮設住宅に入ったりしていない被災者は、

「未だにダンボールで仕切った避難所で生活している(佐藤さんの友人)」そうで、まだまだ厳しい生活が続いているようです。

時間が経つにつれ、震災への関心が薄れているのではとの懸念も。

「一時期は、ボランティアの方がかなり減少しました。

地元でそのことが報道され、最近になって少し回復してきたのですが…(宮城県内のボランティアセンター)」

夏、東北行くならどれくらいかかる?

 ボランティアしてみよう、あるいは、こんな時だからこそ東北へ行ってみよう。そう考える人も多いようで、

「結構、問い合わせはありますよ。先日も団体で『お金落としてくるわ』と言っていたお客さんもいました(海南市内の旅行代理店)」
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Arikaina
2011/7号
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