Arikaina 2011/12 湿地に緑戻らず[2]
しかし実際の工事では施行した業者によって葦がほとんどなぎ払われてしまい、

古賀教授によると、工事後に有田振興局が釈明に訪れる事態になっていました。

「湿地では葦を住処としている生き物は多いため、湿地から絶滅する種がいないか懸念しています(同教授)」

工事を行った三谷組(有田市宮崎町)では、工事後に本紙の取材に対し

「学者さんには学者さんの見方があるのかもしれないが、すぐにまた生えてくる。何の問題もない」などと答えていました。
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Arikaina
2011/12号
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