「これだけ全部の工事で1者だけ残るというのは、非常に不自然な感じがするのですが」 「入札のやり直しはしないのですか」(入札監視委員会の審議概要より) 入札監視委員会とは、公共工事の入札や契約の適正化を計る目的で設置されている第三者機関。 弁護士や大学教授らが委員となり、近畿地方整備局では3か月ごとに開催。 対象期間内に行われた入札について内容を審議しています。 昨年11月25日に開催された委員会では、和歌山県内の工事について厳しい意見が相次ぎました。 それもそのはず、県内で対象となった工事10件全てが「1社」の入札。入札したのも和歌山市や岩出市など、ほとんどが県内の業者です。 [6]前に戻る (1) (2) (3) 前の記事 [3]バケツ稲
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