Arikaina 2012/5 金環日食[2]
 太陽と地球の間に月が入り、地球から見ると太陽が隠れて見える「日食」、

中でも月が太陽より少し小さい大きさになり、太陽がリング状に見えるものは「金環日食」と呼ばれています。

紀美野町のみさと天文台によると、和歌山県で観測できるのは実に282年ぶりです。

「当日(5月21日)は日本の広い範囲で観測できますが、和歌山はかなりよく見える地域ですよ(みさと天文台の矢動丸台長)」

観測の仕方に注意

 ただしいくら隠れると言っても、太陽を直接肉眼で見るのは大変危険。

年配の方の中には昔「黒い下敷で透かす」「ススを付けたガラス越しに見る」といったやり方で太陽を見た経験のある方も多いかもしれませんが、

現在ではこうしたやり方は危険とされています。
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2012/5号
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