県が有田川の河口で埋め立て工事を行うことが分かりました。 12月にも工事を初めるとしています。 計画されているのは有田川の北側、有田大橋の袂から海側へ向けての約700メートルの区間。 県の担当課によると護岸部分の老朽化に伴うもので、 現在の土手から川寄りに矢板を立て、その矢板と土手の間を埋め立てます。 埋め立てた部分には道も作られることになっていますが、 現在の土手沿いの道路とは段差があるため、拡幅工事にはならないとのことです。 事業費は14億円。 工事は12月から着工し、5年後の平成29年の完成を目指すとしています。 有田川の河口では他にも、ちょうどこの埋め立て工事区間の隣にプレジャーボートの船着場が作られる予定になっており、 こちらも計画はほぼでき上がっているとのことです。 前の記事 [3]関西フィル
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