Arikaina 2012/10 アカメ有田川にも?[2]
アカメは主に川の河口部、海水と淡水の混ざり合う地域に棲む日本固有種で、九州や四国に生息。
目が赤く光って見えることからその名があります。
県立自然博物館(以下自然博物館)の発表によると、今回の発見は紀の川では実に19年ぶり。
見つかったアカメは捕獲され、同博物館の水槽で展示されています。
ただ今回のものはまだ若い個体とのことで、体長も30cmほど。これからまだ大きくなるとのことです。
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Arikaina
2012/10号
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