Arikaina 2013/6 談合に約11億[1]
国交省、近畿の談合14社に約11億の損害賠償を請求
 国土交通省の近畿地方整備局は5月、談合があったと認定された近畿地方で発注した工事の事業者に対し損害賠償を請求したと発表しました。

対象となる工事は81件にも上り、和歌山県内での工事も含まれているとのことです。

近畿地方整備局の発表によると、対象となったのは平成12ー15年に行われたプレストレスト・コンクリートによる橋梁の新設工事。

受注ベースで81件にも及びますが、個別の工事に関しては非公開となっています。

損害賠償を請求された事業者は14社で、請求金額は10億9100万円。

同整備局によると落札した企業だけでなく、入札に参加した他の企業にも連帯責任として損害賠償を請求。

ただ今の所は、落札した企業が全額支払っているとのことです。
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2013/6号
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