"自殺のサイン"を見逃すな 「心のSOSサポートネット」は2年前に設立。 自殺に関する知識を広める「ゲートキーパー活動」を和歌山で行っています。 「自殺する人の多くが精神疾患(うつ病、統合失調症、アルコール依存症など)を患っています。 そういう方が失業や多重負債、大きな病気などの大きなストレスを被った場合、自殺に至るケースが多いんです」 自殺を防ぐために重要なのは、そうした境遇の方に寄り添えるかどうか、だと東さんは言います。 「自殺しようとする人は、癒されるという感覚が全く無いんです。 気分転換に映画とか音楽とか、そういうものは全く効きません。 そういう人に対して、励ますのでは無く、『死にたい』と言う気持ちに寄り添えるかどうか。 関心を持ち、知識を持つ人を増やすことが大事なんです」 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4) (5) (6) 前の記事 [3]CNNが和歌山を大プッシュ
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