運営する(株)ユーラスエナジージャパン(以下ユーラス社)の資料によると、9月5日16時44分頃、風車の羽がロータハブ(回転する羽の中心部分)もろとも落下。 幸いケガ人などはなかったものの、3枚の羽全てが地面に落ちる事態となりました。 同社は事故報告の中間報告の中で、事故原因について断定はしていないものの「主軸の破断面を確認したところ、典型的な疲労破壊の様相であった。また、亀裂発生の起点と思われる箇所は(中略)複数(少なくとも3ヶ所)あった」 「国内修理業者(A社)にて修理を行った際に、当社の指示が不十分であり、不適切な修理が行われた」としており、風車の経年劣化と修理の不備を明らかにしています。 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4) (5) (6)
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