相次ぐ風車の落下事故 今年に入って3件 全国で増加傾向にある風力発電施設。同時に事故も相次ぐようになっており、 3月には京都で、4月には三重県で、そして9月には北海道と、今年に入ってからだけでも既に3件もの落下事故が発生しています。 経産省も苫前の事故を伝えるホームページの中で「極めて遺憾」と危惧を示しています。 問題頻発でも… 運転停止は極めて困難 和歌山県でも近年、大型の風力発電施設が相次いで建設されています。 有田川ウインドファーム(風車10基)をはじめ、広川町〜由良町にまたがる広川明神山風力発電所(同16基)、 さらに有田川町〜日高川町にまたがる白馬(しらま)山脈にも、約30基からなる風力発電施設が計画されています。 しかし、周辺住民による苦情も後を断ちません。 有田川ウインドファームでは海南市下津町・有田川町の住民らが騒音や低周波と疑われる被害を訴え、 また由良町でも同様に住民が低周波による被害を訴えており、何度も町議会で取り上げられています。 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4) (5) (6)
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