Arikaina 2014/04 海南の港に水門[4]

最後は国交省内で判断

 「あくまで技術的にどうすれば確実にできるか、という意見をいただいたと言うこと。

こういうやり方が望ましいといった提案をするものではなく、委員会にそういう権限はありません(同整備局)」

最終的にどう建設するかは、政治の場では無く国交省の省内で判断されるとのこと。

建設の目処が立たないため、浮上式防波堤に使われる鋼管などの部品も、まだ発注されていないとのことです。

 地元でも大きな注目を集めている浮上式防波堤。

しかし3度に渡る検討委員会を経てもなお建設の最終判断は未だ行われず、完成はまだまだ先になりそうです。

計画は5年後、平成31年には終了する予定になっています。
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Arikaina
2014/04号
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