Arikaina 2014/5 建畠覚造と戦後の彫刻[1]
建畠覚造と戦後の彫刻 かたちをさぐる チケットをペア一組にプレゼント!

儀式(1972)

 有田川町(旧清水町)出身で、戦前〜戦中の日本を代表する彫刻家の1人・建畠大夢(たいむ)。

県立近代美術館ではその大夢の息子で、戦後の彫刻界に大きな足跡を残した建畠覚造(かくぞう)の展示会を開催しています。7月6日(日)まで。}

 覚造は父の影響で彫刻をはじめ、当初は父と同様、写実的な作品で注目を集めました。

しかし、ヨーロッパでヘンリー・ムーアらの大胆に抽象化された彫刻に触れて方向変化。

写実的な作風で知られた父・大夢とは真逆とも言うべき、個性的な抽象的作風へと移行します。
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2014/5号
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