そんな空間から醸し出される、不思議な感情やユーモア。 '06年に亡くなるまで、冷徹な論理から産み出されるそうした作風で数々の傑作を発表し、日本抽象彫刻のパイオニアと呼ばれる建畠覚造。 芸術選奨や文化功労者を受賞、その作品は仙台市地下鉄長町南駅広場、東京・大井ふ頭中央海浜公園、埼玉県川口市西公園、静岡県JR袋井駅前など、今も全国各地で見ることができます。 彫刻家としての活動のほか、覚造はマネキンメーカーに勤務した経験もあり、マネキン人形のデザイナーとしてもその名を馳せていました。 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4) 前の記事 [3]星降る町のプチ音楽会
[2]記事一覧へ [0]トップページへ戻る |