1988年にはタバコ「キャスターマイルド」のテレビCMでもmar-paの曲が使われました。 大自然の中で演奏活動 「自然の中では、作曲しなくても音楽が降りてくるんです」 90年代初頭の白虎社・mar-pa解散後は、日本におけるネイチャー映像の先駆けとも言うべき「Vritual Trip」シリーズ(ポニーキャニオン)の音楽を担当。 2004年には熊野古道が世界遺産に登録されたのを記念して熊野本宮大社で奉納演奏を行い、 これをきっかけに古座川の一枚岩、本宮の七越峯、富士山など、大自然の中でシンセサイザーを弾く演奏活動を開始。 松尾さんは時には機材やスタッフの人件費などの費用も自腹でまかない、この活動を続けています。 「大きな自然の中で演奏すると、自然と音楽が降りてくるんですよ。作曲しなくても音楽ができるんです」 今では日本のヒーリングミュージックの第一人者として、CDは発売されるたびに全国の病院や療養施設から注文が相次ぐという人気ぶりです。 現在は母校・大阪芸術大学の講師も勤めています。 [6]前に戻る (1) (2) (3) 前の記事 [3]海南の銭湯
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