自治体が広報誌でこうした謝罪文を掲載するのは、極めて異例のことです。 町によると昨年12月、夜間に婚姻届の提出に訪れた町民に対し、宿直の職員が「この時間で無いとあかんのか」等と返答したとのこと(紀美野町では、婚姻届の提出は夜間でも受付可)。 町民から抗議があり、町では謝罪すると共に「町としておわびの気持ちを見せるには」とのことで、町長の決定により、広報誌に謝罪文を掲載することになったとのことです。 町は紙面で「新しいスタートの日であり、記念日となる大事な日にお二人の気持ちを傷つけてしまったことを深く謝罪させていただく」との謝罪の言葉に続き、 「全職員に対しても改めて接遇指導を行い、親切・丁寧・相手を気遣う待遇を徹底しているところです」と述べています。 前の記事 [3]障害者駐車区画 登録進まず
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