Yahoo!地図で見る しかし巨額の費用を投じて改修されたにも関わらず、ここ数カ月は毎月10〜20名ほどと、非常に少ない利用者数で推移しています。 県体育協会では「利用促進が課題」としていますが、減価償却の見通しも立たない状態になっています。
県ライフル射撃場は、もともとは和歌山県で始めて開催された黒潮国体(昭和46年)に合わせて建設されたもの。 半世紀近くが経ち老朽化が進んでいましたが、昨年の国体に合わせ、2億5400万円をかけて改修。 ライフル射撃の会場として使用されました。施設を管理する県体育協会によると、国体前には本番に向けて練習する選手も多く見られたものの、国体終了後は利用者が大幅減。 昨年12月には1か月でわずか21名、今年1月はさらに減少し、1か月で11名しか利用者がありませんでした。 協会では「どう利用者を増やしていくかが課題」としていますが、改修費用の減価償却の見通しが立つにはほど遠い状態です。 (1) (2) (3)
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