県立博物館では、県内各地の海にまつわる品を展示する企画展「海の国わかやま」を開催中です。 海南・有田地方に関するものとしては、明治時代の「広八幡神社祭礼図」を展示。 昨年、同博物館が入手後に修復作業が行われていたもので、今回が初公開。 現在も行われている広八幡神社の獅子舞や田楽(共に県指定無形文化財)の模様が色鮮やかに描かれています。 ほか、江戸時代に津波被害に遭った広・湯浅の復興の模様を記録した「広浦大波戸再築記録」や、 下津町・塩津の船の運賃を記載した「塩津浦船仲間運賃定書(江戸〜明治)」などが展示されています。 入館料=一般280円、大学生170円 会場と問い合わせ=県立博物館(和歌山城南側) Yahoo!地図で見る TEL.073・436・8670 前の記事 [3]菊地幸夫さん講演会
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