事業開始から18年経った今も、わずかな区域が整備されるに止まっています。 事業は今年度で完成予定でしたが、さらに延期されることに。 海南市では、国に対して新しい補助金を求めています。 海南駅東の区画整理は平成10年にスタート。 当初は平成17年に完成する予定でしたが、平成22年までに延長。 それでも進展せず、さらに今年度、平成28年まで延長されていました。 対象地域では引っ越しや家のリフォームなどに制約が生じ、地権者からは苦情が相次ぐ事態になっていました。 しかし、事業は相変わらずなかなか進まないまま。 事業には国から毎年2〜3億円の補助金が出ていますが、海南市ではこれに加え、事業の延長と新たな補助金を国に要請。 認められれば、従来のものに加えて二重に補助金を受けられるようになります。 「(補助金が認められるかどうかは)今年度中には決まります(海南市区画整理課)」 (1) (2) 前の記事 [3]避難所の備蓄意外と少ない?
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