Arikaina 2017/4 現代版画の展開
広川町出身・浜口陽三さんの代表作を展示「現代版画の展開」

浜口陽三「パリの屋根」1956
カラーメゾチント、紙

 県立博物館では、1950年代〜70年代を中心とした、現代版画の展覧会を開催中です。

広川町出身の版画家・浜口陽三さん(1909ー'00)の代表作も展示されています。

 浜口さんは「稲むらの火」で知られる浜口梧陵のひ孫で、「メゾチント」と呼ばれる手法の作品で国際的にも高く評価されている版画家。

今回の展示では代表作「パリの屋根」ほか2点が、展示順路の一番最初の方に展示されます。
期間=開催中〜6月25日(日)
開館時間=9時半〜17時(入場は16時半まで)
(月)休館
料金=一般510円、大学生300円、高校生以下と65歳以上の方は無料
駐車場有(有料)
会場と問い合わせ=県立近代美術館(和歌山城南隣)
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TEL.073・436・8690

※期間中の5月4日(木)(祝)と6月3日(土)には、会場にて学芸員によるフロアレクチャーが行われます。時間は14時〜15時。入場されている方は、追加料金不要でレクチャーを受けることができます。
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2017/4号
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