Arikaina 2018/12 アールブリュット和歌山展
魂のであうところ アールブリュット和歌山展


 画用紙やアルミホイルで作られた小さなオブジェ/大きな声で笑いながら、一気に仕上げるカラフルな抽象画

いつも楽しそうに歌いながら、数字や記号を大量に書き込んだ不思議な抽象画…

県内各地の障害者作業所の利用者さんによる、感じたものをそのままキャンパスや造形にぶつけたような"生の芸術(アールブリュット)"の作品展。

会場となるのは、国の登録有形文化財に指定されている旧中川家住宅。

昭和初期の名建築の至る所に、総数400点余りもの作品が配置され、住宅全体が展示会場になっています。

敷地内には障害者作業所「そば&Cafe なかがわ」もあり、営業時間内にはお食事・カフェも楽しめます。


 近年、注目が高まっているアールブリュットの作品群。

今回で4回目となるこの展示会、主催する(福)県福祉事業団では、展示作品も随時受け付けています。

「作業所に通っていない障害者の方にも、絵画などの作品を製作している方はいらっしゃると思います。ぜひご連絡いただれば(同団)」
期間=開催中〜12月25日(火)までの11時〜16時半
(水)休廊
会場=ぎゃらりーなかがわ(そば&Cafe なかがわ)(御坊インターから26号線を西へ、川を越えてひとつ目の信号(野口新橋西詰)で左折し南へ約1.5
km、突き当たりを右折し約200m、五叉路を越えて次の角で左折し南へ約200m。本願寺日高別院南)
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問い合わせ=(福)県福祉事業団
TEL.0739・47・6640


そば&Cafe なかがわ
営業時間=11時〜14時半
(水)定休
問い合わせ=
TEL.0738・52・7285
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Arikaina
2018/12号
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