Arikaina 2020/7 海水浴場、一部施設は閉鎖も
有田・海南周辺の海水浴場 一部施設は閉鎖も
 例年であれば、多くの人でにぎわう和歌山の夏の海。

しかし今年は新型コロナウイルスの影響により、シャワー室や海の家を閉鎖するところが出てきています。

 美しい遠浅の海で知られる、広川町の西広海岸。

泳ぐことはできますが、今年はシャワー室やコインロッカー、さらに駐車場も閉鎖になります。

 有田市沖の無人島・地ノ島では、例年通りの運営を実施。

遊泳のほか、バーベキューなども行うことができます。

ただしあまりに人が多くなった場合は、入島制限などの措置も検討するとのことです。

 また有田市では、新しい市民水泳場「えみくる」が8月1日、初島にオープン予定。

25mプール8コースと水深55
cmの小プールを備えており、有料ですが、市民の方・市外の方ともに利用できます。

 マリーナシティ近くの浜の宮ビーチは、例年通りの運営。

今のところ人数制限も行わないとのことです。

少し北にある片男波海水浴場も営業しますが、シャワーやロッカー、海の家は閉鎖になります。

 一転して中紀の南方面では、由良町の衣奈海岸や日高町の産湯海水浴場も泳ぐことはできますが、産湯では海の家は閉鎖、駐車場を開くかどうかも検討中とのことです。

※記事の内容は7月4日時点のものです。各海水浴場・海岸の状況は浜の宮ビーチは管理事務所、ほかは当該自治体に確認しています。
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2020/7号
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